子供の不登校から学ぶ  2023/10/16

不登校の子供に、親・教師・カウンセラーが向かう方向は‥疑うこともなく「子供が学校に行く」ことだが、それは子供にとって、親・教師・・さらに学校や社会にとって「良いこと・好ましいこと」なのだろうか。それは不登校の解決と思われて、そこに疑問の余地…

カードに潜むこと   2023/06/28

2万円分のポイントまでつけて、カードの登録を急いでいる政府は、次々に出てくる健康保険のミスやトラブルで困惑する医療関係者の戸惑いにもかかわらず、強引に進めようとしている。いまでも、何枚かあるカードの1枚でも紛失して、危機感を持つのが・・医療…

私たちは、いま、地球の・・いつ・どこにいるのか   2023/01/10

ウクライナでは、人々が、知らない間に殺されている。多くの生物が生きる地球は、人間によってどのようにされてしまうのだろうか・・・。教育・科学技術・文明の発達とは何なのか。 ::::: 〔(社説)人口80億人 地球の限界を考える 朝日 2023年1月10…

政治と国民の意識  2022/10/24

私は、この十数年の政治・社会の中で、 森友・加計問題から桜に至るウソを見てきて、政治家はもちろんのこと・・そんな政治を支える国民こそが、発言や行動が腐ってきているのではないかと思える。それは、自民党も、トランプも、プーチンに至る・・こ社会と…

民主主義と暴力  2022/07/14

安倍晋三元首相が凶弾に倒れて、犯人の若者には当然のことながら・・避難一色である。「民主主義の危機」から始まって朝日(社説)では「民主主義の破壊許さぬ」と書いている。 私はその「民主主義」そのものにも疑問を感じているので、それを結びつけるよう…

政治家と国民 2022/02/08

安倍・菅という・・ひどい・話にならない政権がようやく終って、人の話を聞くという岸田政権になって、コロナの中で、多少は落ち着いてTVのニュースも見られるようになったが・・。「賃上げをして経済を活性化する」という。そんなニュースで改めて知った…

私たちの意識とは  2021/11/05

社会の動きを、主に朝日新聞から記録しながら、思うことをひとこと書いてきたが、何か嵐のように駆け抜けていった選挙や社会の動きについて、しばらくぶりに「身辺雑記」を覗いてみた。日本でもアメリカでも、選挙とか民主主義というものに疑問も多く、選挙…

コロナとオリンピック 2021/09/05

「仕事から帰宅・・息子だけ夕飯・・週の半分以上は自分の夕飯を抜く生活・・1年以上・・・」という記事が、いつまでも頭に残る。コロナで仕事を失う母子家庭の話は、自分の子供のころを思い出しながら、日本だけでなく、オリンピックの役員の問題に限らな…

世界の人々の意識とは・・   2021/05/14

コロナが始まって1年が経過・・オリンピックを前にして、日本はその対策ご遅れて、国民の疑問とともに、外国からの声も否定的なものが目立ってきた。私は、東京の決定の段階から、政治的なウソで獲得したことに、そしてスポーツに対する人々の意識と、社会的…

国民という人種  2021/02/21

タンクから汚染水が漏れ、地下水は山側から流れ込み、汚染されて港湾に流れ出る「制御不能」の中で・・・安倍は、「フクシマは統御されて、アンダーコントロール」と得意の大ウソを言って・・・東京にオリンピックを引っ張ってきた。そしていま、日本ではオ…

コロナ・・どこに目を向けるか   2021/01/16

冬を迎えて、海外でも日本でも、コロナの被害者が増え始めて、年を越して春までどうなってしまうのか・・大変に気がかりです。経済的にも、母子家庭など、不安定な仕事の人たちや若い人たちの中にも、仕事を失って先が見えなくなっている・・社会の底辺にい…

世界の危機は続く  2020/12/03

世界の動きを、主に朝日新聞から記録しながらひとこと書いているのですが、以前載せた・・身辺雑記 (OOKA Minami) を時に加えさせていただきます。 日本では、あの大ウソつきの首相が変わっても、同じような人物では何も変わらない。それにしても米国の選挙…

日本も米国も・・世界でも・・・  2020/10/19

日本でも米国でも・・そして中国と香港でも・・見たくないもの・・隠しようもない現実を毎日見せられる。だが、その現実の裏側に、影には・・政権を支える側と反対する側の・・対立し争う人々の姿が見えてくる。長い人類の歴史を積み重ねてつくってきたこの…

悲惨な災害と国民の意識とそれに伴う政治  2020/09/20

総理大臣の数々のウソにまぎれた政治と、それを支えてきた国民の甘い意識が終わろうとしていない中に、自民党の派閥とかいう仕組みが後継者を決めてしまったのを、どう見たらいいのか・・日本人なのか、人間というものがそういうものなのか・・米国でも、人…

コロナから見えてくる  2020/08/15

私は体に異変や不調が現れたとき、医療にも疑問があるので、まずその不調には生活の中の何かの原因があるのではないかと考えることにしっている。それは食事だったり睡眠や運動によって、血液の流れが悪くなることによる代謝の問題に行き着く。そのように考…

東日本大震災9年・・続く台風・大雨被害  13:17 2020/07/19

いつものことながら、東日本大震災も1年後・2年後・・と、その時がやってくるとTVも新聞も騒ぎ出して、その日が過ぎると何事もなかったように静かになるのは、いつものこと。その間、復興のことは、政治からも国民からも忘れさられて、知られない人々が、…

コロナ・母子家庭から、この国の人々の意識が見えてくる  2020/06/14

いつまで続くか予想もできない「コロナ」は、世界中の人々の健康面の脅威となっているだけでなく、人々の生活をおびやかして、経済的な問題をもたらしているが、もともとあった経済的弱者そ存在とともに、職を失う人たちの増加と政治の貧困が浮き彫りになっ…

コロナから学ぶことが・・  2020/05/17

コロナ騒ぎで、給食用の牛乳が捨てられたりして、地球の資源について考えさせられる機会でもある。そんな中で目を引いた記事が・・「肉や乳製品の生産と消費を減らすことが、地球温暖化を抑えるのに役立つ」という記事。最近、体調を崩して、それがきっかけ…

見えなかったことが・・  2020/04/17

コロナ・・で、世界は混乱・・だが、それで見えなかったものが、ここに見えてきて・・、それは別世界のことに見えてくるのだが・・・。そんな、世界の片隅が見えてくると、社会とは何なのだろう・・、ひとびとは・・、TVに映し出されれている映像とは・・…

いまの社会と救われる言葉  2020/03/28

最近、政治はTVでも、総理大臣の空しい言葉を聞いても、その顔を見ても・・チャンネルを変えることが多い。その背景に、政権を支える自民党員と全国の支持者がいる。総理大臣自らが、森友・加計問題から事ある問題に至るウソをつきまくっていることは明ら…

諫早干拓訴訟とは   2020/02/25

諫早訴訟の差し戻し審が始まった。いつの頃からかと調べてみると、30年も前・・。 〔 1989年からは国営諫早湾干拓事業が開始され、1997年には諫早市と雲仙市に跨る約35km2の海域が締め切られた。堤防内は干潟の乾燥化と調整池内の淡水化が進み、干潟の生物が…

地球温暖化に対する私たちの認識とは

オーストラリア森林火災の消火が困難をきわめる中、グレタ・トゥンベリさんの目の前で、トランプはいつものように悪態をついているが・・・、日本も支持率に助けられている首相がトランプのポチになりさがって、温暖化対策から抜け出している。 日本では、異…

いま見えてくること 

いま見えてくること 政治家とそれを支えている国民に失望していることが、書く動機やエネルギーとなっているのだが、そんな中にも真に事実を見ている意見や記事に出合うことは、日々の生活を支える力になっている。人々は、そして子どもたちもクリスマスだと…

ホームレスの人たちと猫

夕方6時過ぎ、何気なく見ていたTV・・ 河川敷で、小さな小屋を建てているホームレスの人たちと、そのわきを歩いている猫・・。「生活保護なんて受けたくない」と言う。 ・・そのあと、座っている台の上に並んで安心しきったように座っている2匹の猫・・…

香港で起こっている暴力と人権を見る

いま外に目を向ければ、自国に限らず世界をひっかきまわしている大統領あり、イスラム過激派組織ISも気にかかる。だが一党独裁の中国に支配されて、戦っている香港の若者たちが危険にさらされているのは、どうにもならないもどかしさが日々増している。 (時…

政治と車上生活の増加・・を見る

昨夜の食事後、朝日夕刊・・・ 〔「素粒子」通算2886日。安倍首相の在任が歴代最長に並んだ。憲法を、民主主義を、歴史をこれほど侮る政権はない。違憲の疑いが濃い安保法成立を強行▽憲法にもとづく国会召集要求を拒否▽「辺野古NO」の沖縄の民意を無視…