ホームレスの人たちと猫

夕方6時過ぎ、何気なく見ていたTV・・

河川敷で、小さな小屋を建てているホームレスの人たちと、そのわきを歩いている猫・・。「生活保護なんて受けたくない」と言う。

・・そのあと、座っている台の上に並んで安心しきったように座っている2匹の猫・・すぐに消えてしまったその光景・・優しい風景が残っている。 

こんな記事も目にはいった・・
〔「ホームレス」という言葉でひとくくりにされがちな人たちにも、一人ひとりのかけがえのない人生がある。
「家がなくても仕事はあったから困らなかったよ」と話す。
私たちは路上生活イコール不幸といったイメージを抱きがちだ。しかし、愛しい猫たちとの質素だけれど、決して不幸ではない暮らしの風景が浮かんでくる。どんな境遇にあっても、胸を張って生きなさいと教えられたような気がする。
「自己責任」、「私には関係ない」と言って切り捨てず、路上生活者一人ひとりの生に関心を向け、何かの形で関わる一歩を踏み出す人が増えたらと思わずにはいられない。〕